奇屏科技
石膏ボードの再利用とプラスチック削減
石膏ボードの再利用とプラスチック削減。両方同時にアプローチした、新しい試み
石膏ボードの現状〜たった6%の再利用と不法投棄〜
廃石膏ボードについては、リサイクルに係る体制や技術等が十分確立されていないため、ほとんどが再資源化されずに最終処分されています。処理費がかかるため、不適正処理や不法投棄等も問題となっています。
廃石膏粉は形状等が変化するため、混入比率に上限があり、ボードへの再利用がごくわずかです。(解体現場から出る量の内、石橋ボード原料として利用される量は6%)
熱可塑性樹脂(プラスチック)+廃石膏
廃材を充填することで、環境と費用に配慮することが可能に!
廃石膏粉を我が社の技術によりプラスチック削減の要である充填物に使用することでこの問題にアプローチすることができるようになりました。
廃石膏は建物の解体時に発生する、いわゆる都市鉱山からの素材です。その適正処理の為に各業態でそれぞれ応分のコストを負担しているので、我が社が二次加工処理をしても安くペレット加工工場へ納品できます。
それにより、製品化しても十分競争力のある価格でSDGsに則した商品を出すことが可能になります。
加工から製品化まで一元化。
ペレットは様々な商品に利用されています。
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